サラリーマンが会社を辞めて独立して良かった事、悪かった事。メリット、デメリット。

どん底サラリーマンの不労所得のサイトを運営しています。

たかどの(takadono@takadono3)です。

私は独立し個人事業主となった事があります。

現在はサラリーマンです。

今サラリーマンをやっているという事は?

そうです独立に失敗し生活費を稼ぐ為にサラリーマンに戻ったのです。

独立して個人事業主となった経験者の体験はなかなか聴けるものではないと思っておりま

す。

このブログサイトに訪れたあなたは独立したらどうなのか?が知りたいから訪れたと

思いますので私の当時の心境を知ってもらえれば独立を冷静に考える

手助けとなればと思い記事を作成しています。

独立を少しでも考えている方は参考にして下さい。

 

会社を辞めて独立して良かった事(メリット)

 

1 時間を自由に使える

朝、仕事の為に起きなくていい。

ゆっくり寝ていられる。

いつでも遊べる。いつでもゲーム出来る。いつでも本を読める。いつでも旅行出来る。

つまり自分次第でなんでも好きな時に好きなことができる。

 

2  会社や上司の顔色など気にするものがない。

 

アホな上司の顔色など気にする必要はない。

会社の都合に振り回され無くていい。

理不尽を感じなくていい。

白を黒といわなくていい。

ストレスを感じなくてすむ。

 

3  判断を自由に自分で出来る。

 

自分で責任を取れるので、いちいち聞かなくていい。

自分の事は自分で決めれる。

やりたい事、やりたくない事の判断。

必要か?必要でないか?

すべての判断は自分次第で自己責任となる。

 

4  家族との時間を多く取れる

 

仕事で朝早くから夜遅くまで働いて家族との会話が無いという事がなくなる。

じっくり話せる。

いつも家族と一緒にいられる。家事も育児も出来る。

仕事と家庭の時間配分を自分で決めれる。

 

会社辞めて独立して悪かった事(デメリット)

 

1  収入がないと生きていけない

 

会社勤めのサラリーマンであれば毎月決まった日に給料が入ってくる。

会社を辞めればもちろんそれはなくなります。

独立したら収入はすべて自分次第となります。

泣いてもわめいても1円もどこからも収入は入ってきません。

自分で稼ぐことが出来なければ生活が出来ません。

ゲームオーバーとなります。

泣いて稼げるならそれでも稼いでいかないと生きていけません。

独立をするのでしょうからなにかしらの収入源や収入手段があってするとは思いますがそれ

がうまくいくとは限りません。

 

2  保険代がすべて自己負担

 

独立したら社会保険は国民健康保険にきりかえます。

会社によっては継続して会社で入っていた保険を使わせてくれるところもありますが、それ

はいずれ国民健康保険に切り替えなければいけません。

しかも全部自己負担となります。

会社が負担していた分がすべて自分にのしかかるのです。

 

3  税金の管理も必要

 

サラリーマンであれば会社が年末調整などで納める税金を計算してくれます。

払いすぎた税金もそれでかえってきます。

独立すれば税金の計算や納税はすべて自己管理しなければいけません。

確定申告をやればわかりますが、煩雑で管理が大変です。

2月ぐらいは本当にあせります。

領収書や関連書類は保管しておかないといけません。

その管理やスペースも必要となります。

会計士にまかせるのが良いですが、独立したばかりではその費用を出す余裕がないことも

多いでしょう。

 

4  信用がない

 

会社という後ろ盾がないので個人ではなかなかカードを新しく作ったり、ローンを組んだりす

事ができません。

独立している時にローンを組んだりするのはもはや危ないと感じますが、信用が個人にあり

ませんのでそれも出来ません。

 

5  誰とも会わない日がある

 

個人的には誰とも会わないほうがストレスを感じずにすごせて快適です。

誰とも会わないので人の考えを知る事ができず閉鎖的な考えに陥りやすいです。

人によってはさびしくて耐えられない。

自宅で仕事をしているとこんな日がおおいです。

 

 

6  世間から取り残される

 

人と会う機会が少ないので世間から取り残されます。

近所の人になにしてるの?と聞かれるのもなんだか後ろめたい気持ちになるので近所づき

あいもさけるようになります。

「あの人、昼間からいつも家にいるけど働いているのかしら?」

そんな世間話のネタにされたりします。

ますます世間を遠ざけます。

 

7 支払い期日に追われる。

 

家賃、光熱費、保険、年金、車検、学費、携帯電話など支払いがいくつでもあります。

毎月、毎月これ以外にも出て行くお金はおおいでしょう。

どこかを借りて会社をするのであればその家賃、光熱費、仕入れ、レンタル代、その他諸々

販売管理費や経費といった支払いが嫌になるほどあります。人を雇えば人件費もかかりま

すので大変です。

サラリーマンであれば支払うのは会社なのでさほど苦にはなりません。

独立すればそれを全部自分が支払うことになります。

 

独立した時のメリット、デメリットのまとめ

 

独立していい事は時間も収入もすべて自分次第であり自己責任であるということです。

生活するだけの収入をしっかりと確保できるならこんないい事はありません。

収入がなければ独立は成り立ちません。

なければ時間にもおわれる事になります。支払いをしなければいけない期日という時間に

追われることになります。

サラリーマンであれば保険や税金の面倒を会社がみてくれます。給料も多かれ少なかれは

いってきます。すぐに生活にこまることはないでしょう。

 

冷静に考えればサラリーマンの方が独立よりも無難です。

それよりも独立にメリットを感じ生活出来るだけの収入を確保し自分らしく何事も自己責任

で成長したいとおもうなら独立もありかもしれません。

 

まずは副業などで自分の力を試し収入手段を確立してから独立する。

これがベターの選択かもしれませんね。

 

 

 

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