FX 薄利をかさねていくトレードは危険 いずれ負ける

*2019年11月 加筆修正しました*

過去にボツにした記事を敢えて復活させてます。

自分のFXトレードを記録して残していたものです。

ゴールデンウイーク中のトレードを記録したものです。記事の内容は取るに足らない物です。

残した記録に気づきがあったのでそれに対して少し書きたいと思う。

まずはは流して読んでみて気づきを見てもらいたいと思います。

ゴールデンウィーク中の相場

ゴールデンウィーク中は日本の相場が休み中という事で閑散としがちで一方的な展開になりやすい。

豪ドル円をメインに取引しているが、やはりその傾向がでている。

閑散としているので中々いいタイミングでトレードに入れない。

無理して入ると損してしまう相場だ。

利益確定も無理をせず確実にとる。

薄利になってしまうが仕方がない。

5/3の豪ドル円トレード

初期設定 損切り:30.0pips 利益確定:30.0pips

取引数量:8000通貨

取引回数:8回

取引損益:40円

スワップ損益:0円

合計資産:5057円

やはり相場への参加者が少ないのか動きが少なかった。

この日も夕方の16時頃からショート狙いで入る。

取引出来たのは少しで利益も控えめだった。

スマッシュヒットは出ず。

5/6の豪ドル円トレード

初期設定 損切り:30.0pips 利益確定:30.0pips

取引数量:6000通貨

取引回数:6回

取引損益:35円

スワップ損益:0円

合計資産:5092円

この日の豪ドル円は約50pips程も下げる大きな窓明けがあった。

窓明けというと、その窓を埋めるからチャンスなどと言われている。

このゴールデンウィークの流れを見ているとそう簡単には「窓は埋めない」と

予想する。

予想どうり「窓を埋める」事はなく上昇は頭打ちとなる。

ショートをとるタイミングが早かったこともあり、利益は伸びず薄利をかさねて

いくだけであった。

今週の予想

ゴールデンウィークの相場を少し続け下がる相場が少し続き水曜日あたりから上昇に転じるのではないかと、安易に考えている。予想が当たる事はあまりないので引き続きショートで入れるタイミングを探って利益をつみあげていきたい。

↓↓↓が加筆修正した記事です。

2019年11月 加筆修正 気づきあり 危険が潜むFXトレード

デイトレで稼いでいこうと思いFXトレードにはげんでいたゴールデンウィーク。このトレードでは利益は出ている。どこが危険なの?と聞かれそうだが、危険と断言できる。

断言できる根拠はこの後も同じような取引をしていった経験からです。

その後はじりじりと負けてしまうので分かった事です。

薄利で豪ドル円をトレードしてもトータルでは勝てない。いづれは負けてしまう。

この時は気づけなかった。

1 豪ドル円がスキャルピングに向いていない

この時のトレードはデイトレと言いつつスキャルピングに近い取引をしていた。スキャルピングは少しの利益を積み重ねていくものでスプレッドが広い豪ドル円は向いていない。スプレッドの差でいづれは負けてしまう。特にスキャルピングでは利益を出しにくい。

2 ボラリティがない

豪ドル円はボラリティが比較的少なく安定している通貨だとおもいます。安定している分スキャルピングにとってはチャンスが少ない。無理に取引をするとスプレッドで負けてズルズルと後退していく。折角勝って得た利益をスプレッドで食いつぶしてしまう。

3 勝ち方の問題があり利益の伸ばし方が下手くそすぎ。 通貨選びにも問題あり。

スキャルピングに近い取引をしていたため、折角いいところでエントリーをして勝ってもすぐに利益を確定してしまうので勝ちが少ない。勝ちの利益が少ないとトータルで負ける。1つの勝ちでしっかりとればそうそう負けない。

取引履歴をみると損切りはしっかり出来ているのに、勝ち方がへたくそなのでトータルで勝てていない。エントリーポイントはあっていても満足に勝てないので結局はストレスがたまり損切りのルールを破り負けてしまうパターンに陥っていた。

この取引の仕方と選ぶ通貨がマッチしていなかった事に気づいた。スキャルピングならまだ米ドル円の方がましな結果になっていただろう。豪ドル円はボラリティが少ないので負けにくいと勘違いしていたところがあった。ボラリティがすくないとトータルで勝ちにくい。勝ちにくい原因としては利益が伸びにくいからだと思う。勝つには難易度の高い通貨になってしまう。というよりも自分で難易度を上げてしまっていた。そのことに最近まで気づいていなかった。

損切りをしっかりやれとはよく聞くが、その後の勝ち方や自分のトレードスタイルにあった通貨選びや、ボラリティへの意識までいっていなかった事に気づいた。

FXで勝ち組と呼ばれるトレーダーは明確にこの事への意識がいっていると思う。それもかなり高いレベルで。もしくはデータをとっているだろう。

凄腕トレーダーでもトレンドを見誤る事は絶対にある。しかし勝ちの伸ばし方や修正方法はかなり高いレベルでそなえているのだろう。

今回はかなり確信めいた気づきを得た。

今後の覚醒につなげたい。

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