朝の目覚めは窓あけ
朝目覚めると窓があいている。もちろん実物の窓ではないので風は入ってこない。この窓とは相場の世界のものだ。チャートが突然とぎれ上や下に離れてしまう事を窓があくという。
相場の世界では窓があいたらその部分を埋めるのが定説となっている。しかしその埋める期間が問題だ。1時間で埋めるのか?1日で埋めるのか?
1日以上かかるものは資金への負担が大きいので、私の場合は埋めたとはみなしていない。
ここ最近の豪ドル円では、朝目覚めると、窓があいている事が連発している。大暴落への予兆だろうか?損切り設定を必ずして用心しておくことにする。
5/7の豪ドル円トレード
初期設定 損切り30.0pips 利益確定30.0pips
取引数量:12000通貨
取引回数:12回
取引損益:79円
スワップ損益:0円
合計資産:5171円
窓をあけてはじまった豪ドル円。この日も上昇は限定的であろうと予測する。
頃合を見てショートを狙う。時間帯的には16時から23時頃のあいだで狙っている。専業でFXをできるのであれば朝方4時頃まで取引をしたい。しかし仕事もあるので取引は23時頃で切り上げるようにしている。遅くとも24時までにしている。
ぽつぽつと利益が確定できたスマッシュヒットはなかったので利益額的にはこんなものとなった。
5/8の豪ドル円トレード
初期設定 損切り30.0pips 利益確定:30.0pips
取引数量:26000通貨
取引回数:26回
取引損益:88円
スワップ損益:0円
合計資産:5259円
激しく窓をあけるような相場では簡単には窓をしめないように思う。そんなことから今日も頃合を見てショートを狙う。ふとロングも頭をよぎり考えに迷いがでる。
ショートで入ったポジションに迷いが生じ損切りをするはめに。-40円と-77円の損切り。たまたま大きく下落した場面に出会い+147円のスマッシュヒットがありなんとかプラスに戻す。その後も小さい利益を積み上げ88円の利益となった。
迷いが生じるような時は少し様子を見てからエントリーをした方がよさそうだ。少しのづれが損切りになるか利益になるのかどうかのわかれになる。
FX入門書籍
FXの記事ばかりなのでたまには書籍を紹介しておきます。
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チャートは1度きちんと勉強した方がいいでしょう。闇雲のトレードしても勝てません。