記事の目次
オシレータ系 RCIを極める
オシレータ系のRCIを実践する研究室です。
言い換えればFX実践ノートの備忘録です。
FXには色々なテクニカルチャートがあります。
その中の1つRCIを極めていきます。
あれこれ手を出して自分のものにできなくてはなんの意味もありません。
テクニカルチャートを極めなければFXでは生き残れない!
そんな思いで実践していきます。
実践検証
それでは早速、2019年9月のとある日の実践記録です。
窓開け ↓ 下の場合
実践検証してみる。
ポンド円でのトレードです。
いわゆる窓開けです。
下に窓を開けてます。
画面を拡大して見てもらうとわかりますが短期線が90%を超えています。
RCI的にポンド円が売られすぎと考えられます。
ということは買いがこの後に入り窓を埋めると予想し
ロング(買い)を仕掛けてみた。
結果
予想通り窓を埋めて勝つ事ができた。
考え方、チャートの使い方は間違えていなかったと思う。
注意点としては、毎回毎回、窓を埋めるとは限らない。
その可能性を考慮して損切設定として始まりの値あたりにストップは入れておく。
為替相場のはじまる月曜の朝の1つのテクニックとして有効のようだ。
窓開け ↑ 上の場合
9月某日、ポンド円にて。
実践検証してみた。
いわゆる窓開けです。
上にあけるパターンです。
画面を拡大して見て下さい。
RCI的に見ていくと短期線、中期線、長期線がそれぞれ買われすぎを示しています。
単純に売りに入っても大丈夫のようです。
しかしここで頭によぎったのは
「窓はうめるとは限らない」
「前日までの事を考えるとまだまだ上昇しそうだ」
「もはやこれは上昇トレンドに突入している」
窓埋めにチャレンジしてもよかったのですが、ここは何もせず
スルーする。
結果
窓は埋める、その後どんどん上昇する。
少しのチェレンジは問題なかったように思いますがRCI的にトレンドが上昇
していると読んだ事は間違えではなかったように思います。
こういう時こそ60分足、4時間足、1日足と見て総合的に判断すべきですね。
月曜日の朝の1つのテクニックとして使えそうです。
確実にチャンスを勝ちへとかえていくには総合的に判断した方が良いと
感じた。
テクニカルチャート RCI
今回実践したRCIの考え方と使い方を簡単に説明します。
1 RCIはオシレーター系とトレンド系の両方の性質をもっている。
2 +100%付近を高値圏とし-100%付近を安値圏と判断する。
3 RCIが底打ちして上がり始めたら「買い」と判断
4 RCIが天井に達し下がり始めたら「売り」と判断
5 RCIの動きを見てから買ったり、打ったりする。RCIが底を打って反転し て-90%や-80%などの上昇を確認しトレンドが出れば買う。
売る時は天井を打ってから反転して90%や80%までの下落を確認しトレンドがでれば売る。
窓開け失敗パターン
窓開けはチャンスとなります。
5分足の短期線RCIでチャンスとなっていても注意が必要です。
短期線RCIで-85.42と売られすぎの安値を意識して窓開けしているのでチャンスと思いロングでエントリー。
結果は-251円と失敗。
敗因としては、
1 エントリーするのが遅かった
エントリーが遅かった言い訳はある。
スプレッドの開きが大きいのでそれをまったというのはある。
言い訳はあるが単に乗り遅れたともいえる。
2 流れを読み間違えた
先週までは上昇トレンドが続いたが週が変わり月曜日からは下落トレンドに変わってしまった。疑う事もなくチャレンジしてしまった。
今回の敗因の対策。
1 エントリーポイントが重要
入るのが遅い。タイミングを逃したと思えば潔くエントリーをあきらめる。
2 リスクは低リスクで。
チャレンジするにしてもリスクを背負いすぎた。損切設定は10pipsほどでよかった。窓を埋めない場合も考えに入れてリスクを最小限に抑える。
3 流れは最も重要
流れを読み間違えると1日中負けにつながる。
反対に読みが当たるとそうそう負けない。
RCIの4時間足や1日足を使い流れを読む。
流れを読む力をつける。
RCIを研究するなら
RCIを極めるにはそれなりの勉強や研究が必要となります。
このブログでは研究結果を記載していますが、本格的に勉強をしたい方は
↓↓↓下の本をお勧めします。
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いずれにしても自分の腑に落ちるまで読み込んで実践して下さい。
RCI研究室について
突然と研究室が開設されたわけですが、怪しい研究室ではありません。(汗)
FXで勝つ為に、テクニカルチャートRCIを極めようと実践する研究室です。
実践するので勝ったり、負けたりします。
勝った、負けたの原因をそのままにせずに分析していきます。
勝因、敗因は何だったのか?
運まかせやギャンブルにしないようにFXが投資として成り立つようにします。
勝った場合はいかに利を伸ばせるか?
負けた場合はリスクを最小限に抑える事ができたか?
FXで生き残り勝っていくには「損小利大」が重要です。
それに近づく為にここで研究し記録に残して、
RCIを使って勝てるパターンを構築していきます。
(負けた記録のオンパレードになることもあります)
FX 今週のつぶやき
9/16~9/20
週明けの窓開けチャレンジに失敗し調子がでない。
というか負け根性が顔を出し、勝てるところでエントリーしても自分をしんじられなくなり、利が十分に乗らないところで利益確定を連発してしまう。
負ける時は自分を過剰に信じてを負け大きくしてしまう。
↑利益が乗ってすぐに確定してしまう。この後大きく下げてもったいない事になります。損小利大が出来てません。
エントリーポイントは最高だったのに、利益確定が最低のポイントです。まったく自分を信じていません。RCIを見てエントリーしたのに。
損失は出るのは早いが、利益が伸びるのは遅い。
そう感じるこの頃です。
テクニカルチャートの環境を作る整える
RCIのテクニカルチャートを使うには、FX業者が提供している環境を使う事となります。
色々な業者を試してきましたが最近の私はYJFXをよく使っています。
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スマホ一つで簡単に操作出来るのでいつもお世話になっております。
しかし人によって使い方や操作感などは違うので色々な業者を利用してみる事をおすすめします。
キャンペーンをうまく利用してFXの資金にするのもありだとおもいます。
↓↓↓下の記事を参考にして下さい。
お得にFX口座を開設する方法とキャンペーンを利用する方法とは?
自分にあった環境を作りストレスなくトレードをするのも勝つためには重要だと考えています。
エントリーポイントを見直す時に根拠がなければあまり意味がないと考えています。
その根拠の為にRCIのテクニカルチャートを使います。
ぜひ使いやすい業者を見つけて欲しいと思います。